椎間板ヘルニアの手術はまだしたくない方必見!腰痛専門の整体師が別の解決方法をお伝えします!

川崎市多摩区稲田堤・稲城市の腰痛・坐骨神経痛専門整体院 Anmin調整院の仲原です。

 

記事を読んでくださってありがとうございます。

 

今回は椎間板ヘルニアだと診断され手術を勧められているけど迷っている方に向けて書きますね。

 

椎間板ヘルニアの手術をすすめられたら本当に迷いますよね。すぐに決断される方は少ないと思います。

 

先に結論から言いますと、

 

椎間板ヘルニアの手術を受ける事はおすすめしません。
※麻痺や排尿障害が出ている場合は除きます。

 

手術は最終手段ですし、決断する前に別の解決方法がありますよとお伝えしたいです。

 

民間療法者のくせに偉そうな事を言うんじゃない!と医療関係者の方々からお叱りを受けそうですね。

 

しかし、これは私自身が15年以上苦しんだ腰痛を克服し、その経験を活かして毎日クライアントさんのお悩みと真剣に向き合った末に至った結論です。

 

では早速私が椎間板ヘルニアの手術をおすすめしない理由と、腰痛の主な原因・解決法をお伝えしてゆきますね。

 

椎間板ヘルニアの手術をおすすめしない3つの理由

私も腰痛で15年以上苦しみましたが、もし一番苦しい時期に、

 

「手術したらすぐ楽になるよ」

 

と言われたら、受けていたかもしれません。
でも、整体師として経験を積んできた今だからこそ椎間板ヘルニアの手術はおすすめしませんと言えます。

 

それには3つの理由があります。

 

①椎間板ヘルニアの手術をしても腰痛が再発する事がある
②腰痛の原因が椎間板ヘルニアではない可能性がある
③合併症のリスク

 

1つずつ説明してゆきますね。

 

①椎間板ヘルニアの手術をしても腰痛が再発する事がある

当院は腰痛・坐骨神経痛の方をメインに施術していますので、過去に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術歴のある方が来院されます。

なかには悩みに悩んだ末に2回も手術を受けた方もおられます。

 

当院に来院されるということは、腰痛が再発したからです。
手術が成功していれば原因であるはずの椎間板ヘルニアは摘出されています。

 

なのに何度も痛みが再発するというのは本当の原因が椎間板ヘルニアではなく別の箇所にあるということです。

 

②腰痛の原因が椎間板ヘルニアではない可能性がある

椎間板ヘルニアがあっても腰痛がない人もいます。

 

マイアミ医科大学のヒューバート・ロゾモフ教授は、

 

「椎間板ヘルニアが痛みを引き起こす可能性は全体の3パーセントにも満たない」
※『腰痛は〈怒り〉であるー痛みと心の不思議な関係』
春秋社
長谷川 淳史 著
より引用

 

と述べています。

 

ということは、レントゲンで椎間板ヘルニアがみつかったからといって腰痛の原因がヘルニアだと判断してしまうのは安易だと思います。

 

③合併症のリスク

手術には当然リスクが伴います。
手術は成功ですと言われたのに、手術前よりも腰痛が悪化してしまったり、以前は感じなかった痛みが出現してくる事だってあります。

 

そんな方々から聞くのは、

 

「手術を受けるのにもう少し慎重になるべきだった」
「もっと他の療法を試してみてからにすれば良かった」

 

という声です。

 

椎間板ヘルニアが腰痛の原因でないとしたらどこが真の原因なのか?

では、椎間板ヘルニアが腰痛の原因でないなら、どこが原因なの?となりますよね。

 

よくある原因を3つ挙げますね。

 

①大腰筋の緊張
②内臓の疲労
③頭蓋骨の歪み

 

①大腰筋の緊張

 

腰が痛いからといって原因が腰にはない場合もあります。
どれだけ腰に治療を受けても良くならない場合は別の箇所に原因があると考えた方がいいです。

 

特に多いのが、お腹の奥にある筋肉の緊張です。

 

大腰筋という筋肉で、
図のように背骨から股関節をつなぐ筋肉です。

 

この大腰筋が縮んだままになって腰椎を引っ張って腰痛を起こしているケースが非常に多いです。

 

②内臓の疲労

実は内臓と筋肉も膜で複雑につながっています。

 

①で説明した大腰筋ともつながっています。

 

内臓が疲労して正常な動きが出来なくなると、正常な位置よりも下がってきます。

 

その結果、つながりのある大腰筋を引っ張るので、腰痛が引き起こされるのです。

 

③頭蓋骨の歪み

 

頭蓋骨も膜で背骨とつながっています。

 

頭蓋骨が歪めば膜でつながっている背骨が歪みやすくなり腰痛の原因にもなり得るのです。

 

いずれも整形外科のリハビリでは触らないか触れたとしてもごくわずかのはずですし、ただゴリゴリ揉むだけのマッサージ店や整体院でもたいして気にも止めないでしょう。

 

今までこういった箇所はみてもらった事がないという場合は、以上の箇所に痛みの原因が潜んでいるかもしれません。

 

まとめ 椎間板ヘルニアの手術を受けるかどうか迷われているなら、一度当院の整体を試してからにしてください

ここまでのお話を整理すると、

 

椎間板ヘルニアの手術はおすすめしない
(受けるとしても最終手段)

理由は、3つ挙げられる。

①椎間板ヘルニアの手術をしても腰痛が再発する事がある
②腰痛の原因が椎間板ヘルニアではない可能性がある
③合併症のリスク

そして、腰痛の原因で考えられるのが、
①大腰筋の緊張
内臓の疲労
頭蓋骨の歪み

の3つが多い。

もし、この記事を読んでくれているあなたが、

「椎間板ヘルニアの手術はまだ受けたくない」

「手術を決める前に別の療法も試してみた方がいいんじゃないか?」

と迷っておられるようでしたら、気軽に当院に相談してくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。 川崎市、稲城市の整体院Anmin調整院の仲原です。 私自身が10代から腰痛で悩んだことから身体の構造や不調を和らげる方法に興味を持ち、整体を学びました。 現在は経絡・ツボ・骨盤・背骨の調整などの施術で慢性的な不調にお悩みの方々と日々向き合っております。