かかとが痛くて辛い…
土踏まずが痛くて足を引きずらないと歩けない
朝起きて床に足をついたらビリッ!!
でも、仕事にはいかないと行けない(涙)。
そんなあなたのかかと、土踏まずの痛みは3つのセルフケアで軽減出来るかもしれません。
こんにちは。川崎市多摩区、稲城市の整体院Anmin調整院の仲原です。
当院にも足底筋膜炎の痛みでお悩みの方が来院されます。
足底筋膜炎からくる痛みが増してくると、朝ベッドから起き上がって床に足をついただけで痛みが走りますし、歩くのが怖くなりますよね。
本来は日常生活で今までかかっていた負担を一旦減らして徐々に治していくのが良いのですが、忙しい毎日を送っていればなかなかそうもいきませんよね。
○足裏が痛くて本当は仕事を休みたいが、明日どうしても仕事に行かないといけない。一時しのぎで良いから何か方法を教えて欲しい。
これからお伝えする方法で、なんとかピンチをしのぎましょう!
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎とは、足底筋膜という足裏にある組織が固くなって痛む症状です。
特にかかとや土踏まずの痛みを訴える方が多いです。
最初は歩行距離が長くなったり、疲れてくると痛みを感じる程度だったのが、適切な対応をしないで放っておくことで起床時に床に足をついただけで『ビリッ』と強い痛みを感じるまでに発展してしまうのです。
湿布を貼ってもたいして楽にならず痛み止めが手放せなくなることもあります。
足底筋膜炎になる原因とは?
では、なぜ足底筋膜炎になってしまうのでしょう?
主な原因としては、
・仕事やトレーニングで強い負荷をかけ続けた
・使い方が悪いまま使い続けた
・靴が足の形と合っていない
などがあります。
筋肉は疲労すると固くなってきます。
一晩眠ったり少し休めば回復する範囲を超えてしまうと、痛みがおきやすくなります。
患部を直接ほぐすのはNG!
足底筋膜が固くなっているなら、そこを直接ほぐせばいいんでしょ?と思われるかもしれませんが、そこまで単純ではありません。
筋肉や筋膜が固くなってくると、大きな負担が足裏にかかっても組織がうまく伸び縮みが出来ずにぐっと引っ張られることになります。
これが繰り返されると、足底筋膜に小さい傷がついて(微細断裂とも言います)痛みを引き起こします。
この状態のままグイグイゴリゴリとマッサージなどでほぐしてしまうと足底筋膜炎を悪化させることになりかねません。
ではどうすれば良いかというと、
患部以外からゆるめていく
のです。
足底筋膜炎になりやすい方には共通して固くなっている箇所があります。
足底筋膜に影響を与えている箇所があるのでそこからアプローチしてゆくのです。
足底筋膜炎になりやすい方に共通している3つの箇所とは?
これからポイントとなる箇所を挙げますね。
・ふくらはぎの筋肉が固い
・脛の筋肉が固い
・足首と足の指先の動きが悪い
今挙げた3箇所は、正常に動いている時は足裏にかかる負担をうまく逃してくれるのですが、固くなって動きが悪くなると足裏に負担がかかりやすくなります。
なので、足底の痛みを和らげたい場合は、これらの箇所を柔らかくして 足底筋膜にかかる負担を減らしていく必要があるのです。
それではこれから3つのセルフケアを動画で解説してゆきますね。
即効!足底筋膜炎を和らげるための3つのストレッチと体操を動画解説
無理をすれば今よりも悪化する可能性もあります。
きちんと治療を継続してゆきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
ここまでのお話をまとめると、
◯足底筋膜炎とは?
◯足底筋膜炎になる原因とは?
◯患部を直接ほぐすのはNG!
◯足底筋膜炎のになりやすい方に共通している箇所は?
・ふくらはぎの筋肉
・脛の筋肉
・足首と足の指先
◯即効!足底筋膜炎を和らげるための3つのストレッチと体操を動画解説
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