腰痛の原因はももの裏の筋肉(ハムストリングス)にあり!改善するための対策を腰痛専門の整体師が教えます。

 

腰が重だるいのでマッサージをよく受けに行くが、あまりすっきりしない。

最近前にかがむ動作もしづらい気がする。

 

そんなあなたの しつこい腰痛はももの裏(ハムストリング)の緊張が原因かもしれません。

 

こんにちは。川崎市多摩区・稲城市の腰痛専門整体院Anmin調整院の仲原雅幸です。

 

当院にもいろんな所で腰痛の施術を受けてきたのに、いまいち改善されないというお悩みを抱えた方がたくさん来院されます。

 

この記事はこんな症状でお悩みの方に向けて書いています
〇腰が痛いのでよく電気を当てたり家族に腰を揉んでもらうが、あまり楽にならない。楽になっ たとしてもすぐ症状が戻ってしまう
〇以前よりも前にかがむ動作がしづらくなってきた。

 

腰痛の真の原因をしっかり見極めることで、つらい痛みとサヨナラしましょう!

 

腰痛の原因は様々。しかし、その原因の一つがももの裏(ハムストリング)の緊張

腰が痛いと感じる場合 、腰の筋肉が緊張して固くなっています。

 

しかし、腰の筋肉が緊張するのにも原因があるのです。
その原因となっている部分を施術して緩めてあげないと腰痛はいつまでたっても楽になりません 。

 

その原因の一つがもも裏の緊張です。

 

ハムストリングスとも言われていて、

・大腿二頭筋
・半腱様筋
・半膜様筋

と呼ばれる三つの筋肉で構成されていて、膝を曲げる動作に 大きく関わっています。

 

激しいダッシュを必要とされるスポーツで肉離れを 起こしやすい場所でもあり、この筋肉の柔軟性は非常に重要です。

 

ももの裏が硬くなると腰痛になる理由

ではなぜもも裏の筋肉が固くなると腰痛になるのでしょう?

 

その理由を説明しますね。

 

現代はデスクワークが増えて座る時間が長く運動不足になりがちです。
運動不足になるとお尻とももの裏の筋肉の血流が悪くなります。

筋肉は使い過ぎで疲労しても固く縮みますが、あまり使わなさ過ぎも良くないんです。

 

太ももの裏側の筋肉が固まって縮んでくると、骨盤が後ろに引っ張られます。

すると、骨盤に引っ付いている腰の筋肉が引っ張られ続けることで痛みが出ます。

 

 

 

あなたのももの裏(ハムストリングス)は大丈夫?腿裏の緊張度をチェックするための方法

この記事を読まれていて 私は大丈夫なのかな?と心配になった方もおられると思います。

 

そこで、自分でももの裏の固さをチェックするための方法をお伝えします。

 

① まず踵を揃え、つま先を一足分広げてまっすぐ立ちます。

② 膝を伸ばしたまま 息を吐きながら体を前に倒します。

この動作で指先から床上15 cm 以上あるようであれば、もも裏の筋肉がかなり固くなっている疑いがあります。

 

 

もも裏(ハムストリングス)の緊張を緩和するための3つの対策

では、ももの裏の緊張を緩和するにはどうすれば良いのでしょう?

 

これから対策を3つ挙げます。

 

①腰痛の原因をしっかり見極めてくれる 治療院で施術を受ける

腰が痛いからといって 腰ばっかり 電気を当てたりマッサージしたりしても残念ながら根本的に腰痛が 改善することはありません。

 

腰が痛む原因となっている箇所を しっかり探して的確に施術している治療院で体の調整を受けましょう。

 

当院は原因となっている箇所をしっかり探して施術することはもちろん、 全身のバランスが取れるように 施術を進めていくので 施術後のスッキリ感もありますし効果が長持ちします。

 

②早く治すためにも定期的にセルフケアをする

症状が強い場合は、施術だけでは足りない場合もあります。

 

短い時間でも構いませんので、 仕事の合間・寝る前 ・お風呂に入った後などにストレッチや体操を取り入れていただくことをお勧めします。

その方が症状が早く痛みが早く緩和されますし 、習慣化させていけば治った後も再発を防ぐのに有効です。

この後簡単なストレッチの動画を 解説付きでつけていますのでぜひ試してみてください。

 

 

③運動不足やすわりっぱなしの姿勢を減らそう

筋肉が固くなってくるのは、主に使いすぎや使わなさすぎで血行不良を起こしてくるからです。

 

特に現代は、歩く距離が減ってきていますし、デスクワークが多いので使いすぎるよりも運動不足になりがちです。

普段から仕事の合間に一度立ち上がって体操やストレッチを入れるなど、定期的に運動するなどで筋肉を動かして血流を上げていくことが大事です。

 

もも裏の簡単ストレッチで腰痛解消( 動画解説付き)

早く改善させてこの痛みから開放されたい、治ったらもう再発させたくない。

 

腰痛を経験された方はそんな気持ちになると思います。

 

そんなあなたのために簡単にもも裏(ハムストリングス)のストレッチが出来るよう解説動画を用意しました。

 

お風呂上がりに心地よい範囲で行うとより効果的ですよ。

 

まとめ

いかがでしたか?先ほどのお話をまとめると、

 

〇もも裏が固くなると腰痛になる理由
〇もも裏(ハムストリングス)の緊張度のチェック方法
〇もも裏(ハムストリングス)の固さを和らげるための3つの対策
 ①腰痛の原因をしっかり見極めてくれる治療院で施術を受ける
 ②早く改善させ、再発を防ぐ為にも定期的にセルフケアをする
 ③普段の 運動不足やすわりっぱなしの姿勢をなるべく減らす
〇もも裏(ハムストリングス)の簡単ストレッチで腰痛解消( 動画解説付き)

 

もしこの記事をお読みのあなたが、

 

「腰痛持ちでよく腰を揉んでもらったりするけれど、あまり楽にならない」

「楽にな ったとしてもすぐ辛くなってくる」

「腰も痛いが、疲れたり夕方になってくると足が重たい」

 

といった状態でお悩みでしたら、一人で悩まず気軽に当院に相談して くださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。 川崎市、稲城市の整体院Anmin調整院の仲原です。 私自身が10代から腰痛で悩んだことから身体の構造や不調を和らげる方法に興味を持ち、整体を学びました。 現在は経絡・ツボ・骨盤・背骨の調整などの施術で慢性的な不調にお悩みの方々と日々向き合っております。